産地研修@マルス信州蒸留所

本日、定休日。
ということで、長野県のマルス信州蒸留所へ産地研修と称して行ってきました。


マルス信州蒸留所は、長野県中央アルプス山系木曽駒ヶ岳の麓、標高798mに位置するところにあります。

蒸溜所が稼働している時期には、蒸溜釜をはじめ、糖化槽、ステンレス発酵槽や木桶発酵槽など、普段見ることのないウイスキー造りの設備と、糖化、発酵、蒸留という製造工程を、見学できます。
蒸留所は自由見学なので、ガイドさん付きのところよりさっぱり見てまわりましたが、マイペースに見られてよかったです。

3月1日からシングルモルトウイスキーブランド「駒ヶ岳」との統一性を図るために名称変更するようで「マルス信州蒸留所」も2月末まで。もうすぐ「マルス駒ヶ岳蒸留所」になってしまうようです。



見学後はビジター等のバーで、ウイスキーが有料試飲できます。
1人3杯までなので、何を飲むか、選択肢が多すぎて迷った挙句、
 ①ラッキーキャット チョコ
 ②岩井 ワインカスク
 ③岩井 シェリーカスク


という、謎の選択。
もう少し「ここで飲まないと」というやつ飲めばよかった。
でも、全部美味しかったです。
香りは岩井のワインカスクが好きで、味は岩井のシェリーカスクが好きでした。

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朝一で見学したので、ちょうどお昼時の帰り道は、せっかく長野に来たということで、ソースカツ丼食べて。

近くに養命酒の工場もあったので、ついでにそちらも見学してきました。
お店に養命酒のジン「香の森」置かせてもらっているし。


こちらは、THE工場見学。という感じで社会見学の気分で堪能しました。

そして、ここでも養命酒や養命酒のジンなど、試飲。

大満足&勉強になる産地研修になりました