産地研修@秩父蒸留所

4月29日から5月4日まではオープン1周年weekということで、たくさんのご来店とお祝いありがとうございました。
5月5日・6日はお休みをいただきまして、ベンチャーウイスキー秩父蒸留所へ産地研修と称して行ってきました


秩父蒸溜所は東京の北西約100km、埼玉県秩父市に設立された秩父蒸留所は、ジャパニーズウイスキーであることに誇りを持ち、小さなミル、マッシュタン、ミズナラ製の発酵槽、スコットランド・フォーサイス社製のポットスチルで、ハンドクラフト(手づくり)にこだわりモルトウイスキーを生産しています。

蒸溜所は市街地から車で30分ほどの小高い丘の上に建てられた。夏は高温多湿、冬は朝晩が氷点下にいたる寒さの厳しい環境。
しかしその厳しい環境はにより、短い熟成期間にも関わらずフルーティでバランスの良いウイスキーが作られています。



一般見学は行っていない秩父蒸留所ですが、いつもお世話になっているお酒の美術館伏見地下街店さんの企画に便乗させていただきました。
前回行ったときは第二蒸留所と樽工場の見学でしたが、今回は第一蒸留所の見学。
丁寧に説明してもらいながらいろいろな工程を間近に見られて、勉強になりました。
モルトも食べさせてもらいました。



見学後はお楽しみの試飲!
ホワイトラベル・リーフシリーズ・ブラックラベル など、ベーシックなものと、
出回っていないビアカスク・オロロソカスク・バーボンカスクのボトルを試飲させていただきました。



ビアカスクはクセが結構あって、飲む人を選ぶかもしれませんが、私はスパイシーで好きでした。

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今回、お昼からの見学だったので、見学前にちょっと早いお昼ご飯で、わらじとんかつ食べました。
そして、せっかくここまで来たので、角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。
凄い量の本!あと、要塞みたいな外観がかっこよかったです。


そして、西武鉄道の沿線ということで、ずっと行きたかったチャコットコーヒーさんにも行ってきました。
チャコットコーヒーさんはコーヒーとジンが売りのお店。
オープン日が近くて、私はコーヒーもジンも好きなので、いつか近くに行くときは絶対立ち寄りたい!と思っていたのです。
アットホームでかわいいお店で、町の人から愛されてるお店っていう感じでした。
もちろん、コーヒーもジンもめちゃくちゃおいしかったです。


行きたかったとこ全制覇!という感じで、
今回も、大満足&勉強になる産地研修になりました